「賢治に出会う夏の宵~なめとこ山の熊 」
八畳一間で楽しむ 朗読とリコーダーの会です。
知っているようで知らない宮澤賢治作品の朗読。
そして、知っているようで知らないリコーダーと多重録音による音世界。
物語を聴くことは、大きな「体験」に他ならないという。じっくり耳を傾けて、二つが織りなす美しく深い世界に出会いましょう。
◆日時:2018年8月31日(金)19:00開場、19:30開演
◆会場:books 電線の鳥
◆料金:前売1,500円、当日2,000円
(別途1ドリンクオーダーお願いします。
アルコールorソフトドリンク各種)
他に、軽食もご用意あり。
気楽なお茶の間ディナーショー気分でどうぞ☆
◆ご予約:Facebookイベントページに「参加ボタン」を押して頂くか、複数名ご参加の場合、お名前と人数明記で以下にご連絡をお願い致します。
イベントページ:https://www.facebook.com/events/299509793930803/
電話:070-5581-4726
メール: birdonawire0307@icloud.com
◆定員:10名
◆内容 前半:「なめとこ山の熊」宮澤賢治著 朗読とリコーダー
後半:リコーダーコンサート
◆出演 岡埜葡萄(おかのぶどう)<朗読>
武藤哲也 <リコーダー>
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小十郎は、生きていくために熊を撃つ。
小十郎は、本当は熊を撃ちたくないらしい。
山に棲む熊は、いったいどんな気持ちか。
スリリングに、リリカルに、神話のように語られる
小十郎と熊の物語。
朗読家・岡埜葡萄(おかのぶどう)は、これまでにも本作、宮澤賢治の『なめとこ山の熊』を何度か取り上げており、
熟成された語りで作品世界に誘います。リコーダー奏者・武藤哲也による、精妙な音楽が、朗読に奥行きが与えます。
後半は、リコーダー演奏。古楽からスコットランド民謡まで幅広いレパートリーから、晩夏にふさわしい曲目を演奏します。
本に囲まれた和室で、一献傾けつつ,くつろいでお楽しみ下さい。
夏の終り、賢治に出会う体験をご一緒に。
夜空がもっと恋しくなります☆