「賢治に出会う夏の宵~なめとこ山の熊 」

八畳一間で楽しむ 朗読とリコーダーの会です。

 

知っているようで知らない宮澤賢治作品の朗読。

そして、知っているようで知らないリコーダーと多重録音による音世界。

物語を聴くことは、大きな「体験」に他ならないという。じっくり耳を傾けて、二つが織りなす美しく深い世界に出会いましょう。

 

日時2018年8月31日(金)19:00開場、19:30開演

会場:books 電線の鳥

料金:前売1,500円、当日2,000

    (別途1ドリンクオーダーお願いします。

       アルコールorソフトドリンク各種)

     他に、軽食もご用意あり。

    気楽なお茶の間ディナーショー気分でどうぞ☆

ご予約:Facebookイベントページに「参加ボタン」を押して頂くか、複数名ご参加の場合、お名前と人数明記で以下にご連絡をお願い致します。

   イベントページ:https://www.facebook.com/events/299509793930803/

   電話:070-5581-4726 

   メール: birdonawire0307@icloud.com

定員:10

内容 前半:「なめとこ山の熊」宮澤賢治著 朗読とリコーダー

    後半:リコーダーコンサート

出演 岡埜葡萄(おかのぶどう)<朗読>

    武藤哲也 <リコーダー>

~~~~~~~~~~

 

  小十郎は、生きていくために熊を撃つ。

  小十郎は、本当は熊を撃ちたくないらしい。

  山に棲む熊は、いったいどんな気持ちか。

 

  スリリングに、リリカルに、神話のように語られる

       小十郎と熊の物語。

 

朗読家・岡埜葡萄(おかのぶどう)は、これまでにも本作、宮澤賢治の『なめとこ山の熊』を何度か取り上げており、

熟成された語りで作品世界に誘います。リコーダー奏者・武藤哲也による、精妙な音楽が、朗読に奥行きが与えます。

後半は、リコーダー演奏。古楽からスコットランド民謡まで幅広いレパートリーから、晩夏にふさわしい曲目を演奏します。

本に囲まれた和室で、一献傾けつつ,くつろいでお楽しみ下さい。

 

 

   夏の終り、賢治に出会う体験をご一緒に。

 

     夜空がもっと恋しくなります☆